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SideがDeborah Kirkham氏をCEOに任命

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2019年1月にDeborah Kirkhamを最高経営責任者(CEO)に任命する事を発表しました。それ以前においては、Kirkhamは社長兼最高業務責任者(COO)を8年間務めていました。新任のKirkhamは、研究開発および顧客の獲得と維持に焦点を当てた会社の継続的な成長の責任者となります。

Kirkhamが最初に入社した時点で、後にSideの子会社の1つに買収されるe4eは3カ国で事業を展開しており、世界で500人未満の従業員を擁していました。彼女のリーダーシップのもと、現在CEOを務めるSideは、世界10カ国16拠点、1,800人以上の従業員を抱えるまでに成長しました。彼女が社長兼COOを務める中で、Sideは2019年も同様のペースで成長し、前年比2桁の成長を達成しました。さらに、2018年7月には、積極的な成長の促進、顧客との関係を最適化、男女平等と多様性という企業風土の形成、地域拠点の運営の商業的自立化を目的とした、完全な企業再編とリブランドをKirkhamが主導しました。

「Sideは私のDNAの中にあります。私はこの会社を自分の会社のように愛しています。新たにCEOとして勤務するにあたり、従業員、顧客、パートナーのためにサービスを提供することに全力を尽くしています。近年の地理的な事業拡大先、特にカナダ、アジア、インド、ヨーロッパにおいてもSideは、世界中のクライアントが世界にストーリーを発信できるよう、私たちの使命に向けて進み続けます。テーブルにつけば、Sideがいつでもクライアントにソリューションを提供すること。それがこの会社が大きくなる道です」SideのCEO、Deborah Kirkhamは言います。「取締役会が私を、経営陣が一丸となって団結し成し遂げる力を持つリーダーとして、認めてくれたことを光栄に思います」

Kirkhamは、SideのCEOを約9年務め2018年12月に退任することを発表した前CEOの橘鉄平の後任として就任します。橘は現在Sideの会長であり、Sideの親会社にあたる ポールトゥウィンホールディングスの代表取締役社長に就任しております。

KirkhamのCEO就任について、橘は次のように話します。「Deborahはかけがえのないビジネスパートナーです。10年近く一緒に仕事をしてきて、苦労や喜びを分かち合ってきました。私は彼女の情熱と知性を尊敬しており、彼女のリーダーシップの下、Sideは世界に名をとどろかせて新たな市場を開拓していくと信じています。積極的な事業成長を実現してきた実績を持つDeborahは、会社に新鮮な視点をもたらしてくれます。取締役会はDeborahをCEOに任命できて、喜ばしく思っています」

1994年に設立されたポールトゥウィン株式会社とSideは飛躍的な成長を遂げ、技術を中心とした市場のグローバルプロバイダーとしてブランドを確立しました。Sideは、ビデオゲーム業界、インタラクティブエンターテイメントメディア、eラーニング、eコマース、さらに急成長を遂げているIoT(Internet of Things)市場を中心に事業を展開しています。同社は、開発企業が世界市場に製品を対応させることへの支援に力を入れています

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