2024年に進出した当初の目標は、10人未満のチームを200人以上のチームに成長させることでした。そして2025年現在、サンパウロスタジオは有名企業からの高い需要を獲得しています。この急成長を支えるために新しいスタジオが必要となり、キャリア形成の機会も大きく広がっています。今後数か月にわたって大規模な採用活動を行い、サンパウロでQA、アート、共同開発のチームで100人以上の新規雇用が予定されています。これらはSideサンパウロが現在提供している主要サービスになっていますが、当社では現地の人材プールを拡大し、スタジオへさらなるサービスを導入することに大きな期待を寄せています。

■ Sideアメリカ地域オペレーション担当 バイスプレジデント Sébastien Bischのコメント

「サンパウロに進出してからの短期間でこれほどの成功を収めることができたのは、非常に意欲的で優秀な人材を採用できたからに他なりません。実は、新しいビルで別のフロアを借りる計画もすでに決まっていて、再び規模を倍増させる予定です。それほどまでに、この地には大きな可能性を見出しているのです。この土地にはクライアントも人材も揃っていて、Sideの成長も確実ですからね。」

これからの1年で、人員拡大にとどまらず、サンパウロ チームにはさらなる発展が見込まれています。Sideは世界的なゲーミング ライフスタイルブランドであるRazer（レイザー）と提携し、高度なQAテストツールを開発しました。これはSideが世界中で展開している専門サービスの一つです。まだ開発中ではありますが、このパートナーシップにより SideとRazerの両社はQA自動化の新しい方法を共同で探求し、効率化や市場投入までの時間短縮を目指しています。