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Sideの影響力:Side Indiaでのコミュニティのつながり

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バンガロールとハイデラバードにおける地域社会と当社のチームのつながりをご紹介 

Sideはゲームの制作方法や周囲との関わり方において、当社が信じる価値観を反映することを目指しています。そんな当社の基本的な価値観の一つは「Stronger Together(共に強くなろう)」です。そして、教育、ケア、そしてつながりに焦点を当てた地域の取り組みを支援することは、その価値観を実践する方法の一つとなっています。  

こうした取り組みには、グローバル企業としての幅広いミッションが現れています。それは、地域社会に寄り添い、有意義な関係を築き、時間とリソースを活用して可能な限り貢献することです。  

インドにおける当社の年間CSR活動は、これらのミッションを実現することを目的としており、コミュニティを支援するだけでなくチーム同士の絆を強める貴重な機会を生み出しています。今年度、バンガロールとハイデラバードにある当社のスタジオは、小さな組織とは思えないほど大きな影響を与えている2つの財団と提携しました。 

バンガロール:スニハシュラヤ財団 

当社の現地チーム17人が、バンガロールのグンドゥル湖の近くにある恵まれない子供たちのための養育施設、スニハシュラヤ財団にボランティアとして訪問しました。Dr. Tilagavathi Dがトップを務める同財団は、マンゴー農園に囲まれた静かな場所で35人の子供たちを支援しています。ここで子供たちは安全やケア、そして専門のカウンセラーによる社会福祉サービスを受けることができるのです。 

チームは現地で一日を過ごして組織の活動についての理解を深めつつ、さまざまなゲームやアクティビティに参加しました。子供たちと一緒にビアポンやコップでピラミッドを作るゲームに挑戦したり、椅子取りゲームのようなグループセッションを行ったりして過ごし、ゲームの勝者には賞品を送らせていただきました。そして、その日子供たちと育んだ絆の証として、子供たち一人一人の指紋をSideのポスターに残してあります。ケーキで一日を締めくくったあと、思い出の品として沢山のお菓子や日記、おもちゃが入った袋をプレゼントしました。 

ハイデラバード:ジョイ財団 

また、ハイデラバードでは、社会で最も支援を必要としている高齢者に無料の住居とケアを提供しようとDr. L. Rajkumar氏が設立した老人ホームジョイ財団をSideのボランティア30人が訪問しました。施設で暮らす方々から温かい歓迎を受けたあと、チームは自己紹介を行い、彼らの人生の物語に耳を傾けました。どの話からも貴重な視点や洞察を得られ、彼らの経験、立ち直る力、そして知恵を学ばせていただくことができたと考えています。 

その日は一日中ボードゲームや椅子取りゲーム、ダンスをして過ごし、その場にいる全員から笑顔と笑い声が溢れ、賑やかな雰囲気に包まれていました。休憩のあと、施設で暮らす方々にプレゼントを渡してからお別れをしました。 

当社のコミュニティへの取り組み 

今回の訪問で、有意義な仕事が必ずしも机に座っている時や画面の前で行われるわけではないことを思い出すことができたと考えています。ボランティア活動に時間を費やしたり、同じ場所で過ごしたり、本物のつながりを築いたりすることで、少ないですが周囲の人々と確実につながれる方法をチームは見つけることができました。当社はこれからも、現地と世界の規模を問わず、皆様の役に立てるような暖かく誠実な方法でコミュニティと関わる機会を模索していきます。